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by ahirumame
| 2005-10-22 15:55
| 賢く飼いたい
生体
はじめはお店で買うのが一番と思っていましたが、お店できちんと管理されないと弱ってしまうことがあるので、現地直送がいいのではないかと思います。
隠れ家の中では眠っている豆をあひるが脚で押しのけているのをみました。体格差があるのをいっしょにしておくのは危険かもしれません。
選ぶポイント
複数飼いの時は同じような体格で同じ種類がいいと思います。繁殖にもチャレンジできるかもしれませんし、違う種類を一緒に飼うと、攻撃性の違いでいじめが起きやすいです。(ポリ茶さんのところでもみました。)それから、オークションにかけられるのってかわいそうな気がします。私はオークションに反対です。
やっぱり少数飼いがいいな
たくさん飼うと、フンもたくさんするのでお掃除が頻繁に必要になります。たとえば、10匹飼っている方は、どんなに広い容器でも毎日フンを取らないとすぐフンだらけになると思いますが、うちは2匹なのでどこにフンが落ちているかわからないくらいです。
→10月後半増えました。やっぱりうんちがたくさん!脱皮のときの事故も怖いので砂を増やしました。
少数飼いは脱皮のときの事故のリスクが低下します。沖縄のおかやどかりを見ていると、どうやら群れる習性があるようです。それは、寂しがりやだからではないと思います。群れたほうが天敵の攻撃を受けたときに自分に敵が向かってくる可能性を下げることができるからではないかと考えます。飼育下では外敵はいないので、群れさせる必要はないと思います。
飼育容器
虫かごや水槽で飼うのがあらゆる面で都合がいいです。しかも、私みたいに20センチと小さい水槽を購入すると後悔します。おかやどかりが成長したり、飼育匹数を増やしたくなったときに、水槽自体やヒーターまで買い換える必要が生じるので、初めからできるだけ大きいもの(45センチや60センチ)を購入したほうがいいということがわかりました。
→10月40センチ水槽を購入しました。
選ぶポイント
プラスティック製のものは、傷がつき易いとともに、おかやどかりが動き回るときの音が気になるので、個人的には水槽がおすすめです。また、大きな水槽にすれば、隠れ家や珊瑚などを自由に配置できるので、飼い主のオリジナリティーが出せて、楽しいです。さらに、良く言われるように脱皮のときの事故も軽減できます。しかも、値段は水槽の大きさによって決まらないようです。逆に小さな金魚鉢などは飼うと後悔するでしょう。
貝殻
おかやどかり販売業者できれいな貝殻を背負っているのを見て、「もしかしたら、あひる豆もはいってくれるかも」と、入り難いといわれている貝殻を購入してしまいましたが、やはり入りませんでした。せっかく買ったのに入らなかったという状況を避けるには次のポイントに気をつければ良いとわかりました。
選ぶポイント
サイズ指定ができるとき、自分で拾いにいくとき、店頭で買うときは、今ヤドちゃんが入っている貝殻の入り口の一番長いところを測って、それよりも5ミリほど大きなものを選べばいいようです。(参考:Land Hermit Crab)全体の形も動きやすいものを考慮してあげるとよいとおもいます。
サイズ指定ができないものは思ったようなものが届かなかったりします。この間購入したものは見向きもされず、飾りになってしまいました。そんなもんかな。
同じ種類の貝殻をセット売りしているものは個人的にはお勧めできません。たとえば、気に入らないタイプの5個セットを買ってしまったら、5個無駄になります。みんな同じ貝に入ったら見分けつかなくなりますし。
とはいっても、なかなか気に入ってくれる貝殻はわかりません。
砂
最初は砂浜の砂を使っていましたが、洗うたびに排水溝へ流れていくのでもう少し粗いものに変更しました。砂を湿らせて隠れ家の下を深くしたところ、無事に豆が潜ることができたので、よかったです。
選ぶポイント
こだわり派、庭で砂が洗えるというひとは→パウダー砂
マンションで、室内やベランダでしか洗えない→サンゴ砂
ではないでしょうか??
おかやどかり飼育の楽しさ
やっぱり宿替えです。貝殻選びがとっても楽しいです。拾いに海にいくのも良いですが、寒くなってきましたね。
また、おかやどかりの表情がかわいいです。写真に撮るとよくわかります。今一番楽しいのは、レイアウトを工夫することです。おかやどかりの住まいらしくなくなっていますが、あひる豆が隠れていても、レイアウトをみて満足できます。
はじめはお店で買うのが一番と思っていましたが、お店できちんと管理されないと弱ってしまうことがあるので、現地直送がいいのではないかと思います。
隠れ家の中では眠っている豆をあひるが脚で押しのけているのをみました。体格差があるのをいっしょにしておくのは危険かもしれません。
選ぶポイント
複数飼いの時は同じような体格で同じ種類がいいと思います。繁殖にもチャレンジできるかもしれませんし、違う種類を一緒に飼うと、攻撃性の違いでいじめが起きやすいです。(ポリ茶さんのところでもみました。)それから、オークションにかけられるのってかわいそうな気がします。私はオークションに反対です。
やっぱり少数飼いがいいな
たくさん飼うと、フンもたくさんするのでお掃除が頻繁に必要になります。たとえば、10匹飼っている方は、どんなに広い容器でも毎日フンを取らないとすぐフンだらけになると思いますが、うちは2匹なのでどこにフンが落ちているかわからないくらいです。
→10月後半増えました。やっぱりうんちがたくさん!脱皮のときの事故も怖いので砂を増やしました。
少数飼いは脱皮のときの事故のリスクが低下します。沖縄のおかやどかりを見ていると、どうやら群れる習性があるようです。それは、寂しがりやだからではないと思います。群れたほうが天敵の攻撃を受けたときに自分に敵が向かってくる可能性を下げることができるからではないかと考えます。飼育下では外敵はいないので、群れさせる必要はないと思います。
飼育容器
虫かごや水槽で飼うのがあらゆる面で都合がいいです。しかも、私みたいに20センチと小さい水槽を購入すると後悔します。おかやどかりが成長したり、飼育匹数を増やしたくなったときに、水槽自体やヒーターまで買い換える必要が生じるので、初めからできるだけ大きいもの(45センチや60センチ)を購入したほうがいいということがわかりました。
→10月40センチ水槽を購入しました。
選ぶポイント
プラスティック製のものは、傷がつき易いとともに、おかやどかりが動き回るときの音が気になるので、個人的には水槽がおすすめです。また、大きな水槽にすれば、隠れ家や珊瑚などを自由に配置できるので、飼い主のオリジナリティーが出せて、楽しいです。さらに、良く言われるように脱皮のときの事故も軽減できます。しかも、値段は水槽の大きさによって決まらないようです。逆に小さな金魚鉢などは飼うと後悔するでしょう。
貝殻
おかやどかり販売業者できれいな貝殻を背負っているのを見て、「もしかしたら、あひる豆もはいってくれるかも」と、入り難いといわれている貝殻を購入してしまいましたが、やはり入りませんでした。せっかく買ったのに入らなかったという状況を避けるには次のポイントに気をつければ良いとわかりました。
選ぶポイント
サイズ指定ができるとき、自分で拾いにいくとき、店頭で買うときは、今ヤドちゃんが入っている貝殻の入り口の一番長いところを測って、それよりも5ミリほど大きなものを選べばいいようです。(参考:Land Hermit Crab)全体の形も動きやすいものを考慮してあげるとよいとおもいます。
サイズ指定ができないものは思ったようなものが届かなかったりします。この間購入したものは見向きもされず、飾りになってしまいました。そんなもんかな。
同じ種類の貝殻をセット売りしているものは個人的にはお勧めできません。たとえば、気に入らないタイプの5個セットを買ってしまったら、5個無駄になります。みんな同じ貝に入ったら見分けつかなくなりますし。
とはいっても、なかなか気に入ってくれる貝殻はわかりません。
砂
最初は砂浜の砂を使っていましたが、洗うたびに排水溝へ流れていくのでもう少し粗いものに変更しました。砂を湿らせて隠れ家の下を深くしたところ、無事に豆が潜ることができたので、よかったです。
選ぶポイント
こだわり派、庭で砂が洗えるというひとは→パウダー砂
マンションで、室内やベランダでしか洗えない→サンゴ砂
ではないでしょうか??
おかやどかり飼育の楽しさ
やっぱり宿替えです。貝殻選びがとっても楽しいです。拾いに海にいくのも良いですが、寒くなってきましたね。
また、おかやどかりの表情がかわいいです。写真に撮るとよくわかります。今一番楽しいのは、レイアウトを工夫することです。おかやどかりの住まいらしくなくなっていますが、あひる豆が隠れていても、レイアウトをみて満足できます。
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by ahirumame
| 2005-10-21 15:29
| 賢く飼いたい